田代林道(栃木ー福島県)
2015年9月21日、9日台風による豪雨の後に訪れました、龍王峡ー川治、湯西川ダム部、道路崩落で通行止め、遠回りして着いたのですが、土砂崩れでしょう、ゲートが閉鎖してありました 。
前回アメリカンで難義したのでオフロードを準備したのですが残念。
ゲーート閉から3週間2015年10月13日ゲート開の情報のもと、再び訪れましたラッキーあいています。
今回はセローです。周囲を見渡す余裕十分、快適に県境まで30分湿原登山口まで10分水引集落まで20分-25分計1時間です。以前林道への案内では45分になっていました(現在は1時間)45分は達人たちの時間です。
以下は2013年の記録
田代林道は土呂部(どろぶ)峠の三叉路から福島県舘岩湯の花温泉、の山側に位置する、
水引集落までの、26kmです。
「林道への案内」での道路は平坦。走行時間45分とあり
ます。
栃木県側は徐々に登りで、カーブも緩やかです、 オフロードで走行しているかた
にとっては、簡単な道路の評価とおもいますが,そうでない者にとっては簡単ではありません。
道路幅が広く、路肩もしっかりしています。4輪車であれば全く問題ないと思いますが
、土は雨で流されてしまい、石は浮石です。
後輪は横滑りの連続、雨の流れで、縦筋
に溝が走りがみられます。写真では全く易しそうに見えますが、とんでもない、 との話
も頭に入れておく必要があります。
栗山の役場近く、蕎麦やさんの信号から発電所水路管が見えます。12時50分、小さな黒
部ダムや、気象情報では寒くて有名な、土呂部の集落を過ぎ、直進は林道、 右折は湯西
川です。
この分岐から、500m足らずで馬坂ー田代山林道との三叉路到着となります。
13時20分出発です。
見た目には砂利道にしか、見えませんでした、最初の400mノーマルタイヤのスティード
後輪の横すべり、ここがかなりの難所でした。 これは見た目と違う、悪戦苦闘すれ違う
バイクからの挨拶にも、片手を開くのが精いっぱいの行動。
通行量非常に多いとありま
したが、 休日にかかわらず、合計10人ほど 「県境少し前から下りにはいります。さら
に下りとカーブがきつくなってきましたが、悪路に慣れてきたためか、浮き石が少なく
なってきたのか、少し 運転がらくになったかも、カーブの連続が完了したら、湿原入
口の駐車場です。
田代湿原帝釈山登山道駐車場が14時半でした。田代湿原迄約2kmですが、山の頂上に
あり、往復4.5時間とのことです。皆さん疲れて下山してきます、草の紅葉が見られた
とのことですので、九州のえびの高原の草紅葉を想像しました。
沼あり、約1平方kmと
のことです、ので鬼怒沼規模の湿原のようです。
バイクを転がしたら一苦労してしまいます、転びたくなかったので、1時間10分かけた、超
ゆっくり運転でした。重量バイクはアンマッチ
アメリカンタイプ私のバイクはリヤーサスペンションとして2本のアブソーバーが入って
いません。2巻コイルのリヤークッションでは振動を吸収できません、この林道を走行す
るのは不適でございました。
登山口から下の道も振動が大きくスピードを出せませんでした
。石の振動がガンガン伝わってきてしまいます。
駐車場からの下りは浮石が少なく、良くは、ないがゆっくり水引集落まで、30分で問題は
ありません。雨で着替えたり、荷物タンクの締め付けなどもありましたが、標準時間 の倍
の時間を要しました,
道路難度5です。
2013年10月12日
馬坂林道分岐、途中の道(悪路は降りられないのでよい状態)
写真では、浮き石の状態はわからない、登山道口
駐車場 2015/10/13同所付近
2015/10/13時の追加写真県境
2015/10/13時の追加写真駐車場から下