皇海山

皇海山(登山)

戻る

群馬県と栃木県にまたがる皇海山(すかいさん)まことに読みずらい文字です
群馬県の武尊山(はたか)とともに読めません、

以前群馬県の栗原川林道は通れませんでしたので、日光市足尾町、銀山平らから庚申山を経由しないと登れませんでした。

日帰り不可、しかも鋸山の難所があります。

皇海山に上るには不動沢のコル(コルとは馬の鞍をさすのでしょうか、尾根のくぼんだ箇所を意味するらしい)にたどり着く前沢を登りきったあとの急な坂100m程を超える必要があります。

皇海山頂上手前15分にある岩場。

不動沢のコルから見てもわかりますが、鋸山にもきびしい登りと岩場があります。心を締めていかないと、なりません。
皇海山は群馬県からも、栃木県から、だれがとりついてもきびしいに、間違いありません。北アルプスのキレットを超えたのは40年前なので記憶が古く参考にならないが、もっときびしいかも。


2016年9月1日


1   登山口                                      9時25分

2   林道をUターンして左折山道に入る5−10分で沢を飛び跳ねて渡る先方に標識あり、帰りは戻り地       点を見つけにくい。看板のどの辺に渡る地点があるか、よく確認しておくこと。

   わかりにくく5−10分程探しまわってしまいました。

3  3から4まで沢水の中を進みます 降りるときに滑落注意箇所あります。

4  4から5まで100mほど急な坂です、ロープをつたい登ります。

5  皇海山8と鋸山11の間さがった低い箇所(コル)=コルセットの語源と関連あるのでしょうか?

                                     不動沢のコル到着11時20分

5  不動沢のコル発11時30分

    6から7まで岩場ロープをたよりに、登ります

                                     8皇海山山頂12時35分

8  皇海山発       13時05分

9 9-10 岩場ロープをたよりに、登りますかなり、きびしい岩場です。景観はすこぶるヨシ!
10  10−11 急な登りロープをたよりに、登りますかなり、きびしく写真を撮る余裕はありません。
11 鋸山着         14時20分

11 鋸山発         14時30分
5  不動沢のコル着   15時05分

5  不動沢のコル初   15時15分
1  登山口到着      16時35分   川を渡るのに5−10分ロスしています

私70を超えておりまして、不動沢のコルまで3組5人に抜かれました。駐車場に車は他になく、最終歩行者でした。

あまり休憩しなければ、これより遅くなることは、ないと思います。参考にしてください。


登山口ゲートの脇を抜けます                林道を200m程登り左側に山道に入り沢に沿い登ります沢200mしたら左の沢を渡ります

<


帰りは川を渡り戻らねばなりません対岸から赤いテープの目印しかありません。見にくいので注意を要します。単独で最終の下山でしたので。かわを渡る地点がわからず難義いたしました。
通常でも勢いをつけ飛び越える石渡りです。水が増えたら渡ることは不可になります。
雷雨による増水時は足止めも考慮の必要があります。


登山口ゲートの脇を抜けます                林道を200m程登り左側に山道に入り沢に沿い登ります沢200mしたら左の沢を渡ります


沢登りに入ります多少靴に水ははいります、 写真では勾配が急であることもっと水が流れている箇所がほとんどが伝わりませんが、二股と案内地図にあると思われる付近からは、不動沢のコルまで、川の沢登になります。

やっかいなところにきてしまったな、と感じるところでございました。




沢が完了したらロープをたよりに上ります写真では急に見えませんがロープがないと登れません100m程連続で続きます、上りきると、稜線のコルに到着します。

<

青銅製の剣がでてきたらもう5−10分                そして頂上東の水は渡良瀬川に西の水は利根川に流れます

<


見晴は悪く木々の合間からも、山が見えない残念な日でございました。          鋸山方面から見た皇海山です

<

inserted by FC2 system