日光白根山(登山)
百名山の白根山栃木と群馬にまたがる、栃木県にとっては最高峰、群馬にとっても最高峰か?
群馬の丸沼高原から、ゴンドラに乗り2000mからのルートが最も手短な道です、金精峠 標高1800mの栃木県側からまた群馬県の菅沼側から登る。?
あるいは日光湯元温泉スキー場から登る、これが一番大変な経路になります。?
昭和43年の頃は金精道路はありませんでした、湯元に泊まり早朝に出て戻るまで、10時間がかりでのぼってから45年ぶり、70を過ぎもう湯元から登る体力はありません。今回は丸沼から、2回目の白根山登山でございます。?
2016年8月6日
バイクにリュツクを背負い8時前到着、4人乗りゴンドラ8時乗車、昔アンタッチャブルというTV番組がありました。「デ・タッチャブル・クワッド」方式というのでしょうか、クワッド(4分割)4人乗りの着脱式ゴンドラの意味でしょうか、?
ゴンドラは乗車と下車時に本索線から離れ プール場で作業完了後本索線に結合されます。?
したがいまして、索線の速度は遅く頂上駅まで15分要します。?
登り2時間半とあります、休憩を含んでいる時間かどうか、1時間10分程で15分の休憩です、正面に見えたのが「錫ガ岳2388m」と思います?
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ここから尾瀬の燧岳も少しだけ見ることができます、また15分もすると木陰がなく、天日干しされことになります。?
天日干し傾斜もきつく、3歩すすんでは一呼吸を続けます、急ぎの方はどうぞ状態ですが、みなさんそんな元気もないようです。?
上のポツポツは人影です?
天日干しで1時間位要したかと思いましたが山頂駅から休憩20分込2時間15分でのぼりましたガレ場の登りは30分であつたようです。?
前回は20代でした、大変であった記憶は全くありません、千代の海の言葉ではありませんが、体力の限界(衰え)なのでしょう。?
ここで急な登り半端でないな、と感じたのですが、弥陀が池方面に降りるにあたり、反対のルートはここを登って来たんだと感服するような、急激な坂であり鎖はない難所であることを、知ることになります。?
日光連山中央の雲に隠れているのが男体山?
弥陀が池方面の標識がある、白根山の北の広場のある峰から、五色沼、弥陀が池や菅沼が見られます。この広場の東側に中禅寺湖が見える地点があります、訪れたら是非探してください。金精峠から、中禅寺湖は見えませんが、ここからは見えてしまいます。感動です。?
弥陀が池写真ではわかりにくいが約250mと思われる高低差を転がるように降りなければなりません。 ヘルメット着用を義務にしたほうが、よいと思われます、はなはだ危険?
中央左の白の部分が弥陀が池です、急こう配であることが、お分かり願えると思います。?
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右1/4奥の山が尾瀬の焼ガ岳(ひうち)です、 以前この山の隣、金精山付近のがれ場をテクテク温泉(ゆせん)岳から根名草山を経て奥鬼怒温泉(泊まり) 鬼怒沼から鬼怒沼山、黒岩山の裾を巻歩き、尾瀬沼(燧岳の麓)までマイナーなコースを歩きました?
貴重な思いででございます。ほぼこの位置から遥か向こうまで自分が歩いたなんて信じられないようです。?
座禅山方面に降りました火口とあります、過去にここが噴火したこともあるということでしょうか。?
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