セロー走行中突然のエンジン停止
セロー走行中突然のエンジン停止 キャブレターを清掃し試運転かたがた、遠出で絶好調の林道用のセロー君30km/lです、突然のエンジン停止。メインジェットの締め付けでもあまかったのか?
2015年6月7日
キャブの再点検するも異常なし
赤白の配線はパルスコイル配線、
右テスターで測定しているのは,バッテリーの左CDIの配線のうちイグニッションコイル一次電流の測定。 点火一次電流 5mmA。
一次電流が少ないこれか原因は 正常時は10mAあったのだ。
セルを回しパルス電圧測定。上の左写真赤白配線のカップラーを外し電圧を測定した。0.03V 磁束を切り電気が発生する電圧はこんなものだ。
よしだろう。
パルスコイルはよし、CDIを手配購入待ち 入荷後取り付けたが・・・火花が弱い
2015年セルを6月15日CDI入荷 取り付け起動させるが、まるでダメ、,エンジンがかかるポン音の気配がない。 そんなはずは? 思うにこれは重症で、コイルに波及していることを、考慮の余地ありだ。
左写真CDI交換、 右写真青い点でしるしをつけた、緑、茶、黄のカップラを外し3本の線のうち黄色みどり間が接地との間で0.026K=26オーム 緑赤の間で0.7kオーム
本機は3RW5の機種だが、手元のサービスマニュアルは4JGの図面だ、これによると、 4JGでは3本の線は接地なし、
ここがいちばん気にいらない。 またCDI側チャージコイルの二個のコイルは600=900、472〜700オームとほぼ近い値になっている。
とにかく油を抜きコイル点検
右写真の真ん中より少し下黒い線がアースに落ちている0.026Kオームだ、 ここで問題がひとつ解決
セロー225 1KHの3RW5とXT225Wの4JG2ではステーターコイルの仕様が違うのだ
3RW5でチャージコイルが接地されているのは、正常。
形状が同じなのに、なんで変更したのか?
見たところでは大きな異常はなしの状態。どうするか?
ステーターコイルについてオークションに出展なし、廃版で購入は不可、巻直しの検討も必要だ。
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