セローCDI改造

セローCDI改造  

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セローCDI改造    ジェネレターが発電できていても、エキサイタの発電が弱くなっていることがあります。こうなるとCDIを新品にしても 点火が弱くなってしまいます。

キックによりローターが回転ローターの突起とステーターコイルのうちエキスタコイルの磁束をきることにより、点火コイルの微小電気がCDIに供給されます。
CDIではコンデンサーを利用し点火コイルにパルス電流を送りプラグに火花を発生させます。
最終的にはエキスタコイルが発電できなくなるとCDIが新品でも点火できなくなります。

セローのステーターコイルはジェネレーターコイルと点火用のエキスタコイルがあります。
機種によりコイルの種類も多く入手も可能と限りません。キック機能はありらめ、他のCDIを取り付けを考慮する必要が発生することもあります。
今回火花が少し弱くエキストコイルが弱っているようです。CDIを交換します。
そこで、バッテリーまたはレギュレーターから電気をとり、他のメーカーやほかの機種のCDIを使用して 点火するようにします。 



2015年10月17日 


 

白3本のカップラーがジェネレーターへの配線、3極の接続なしがエキスタコイルからCDIへの供給配線です
右パルス線赤と白線ですが赤色の分岐具を使用し白と黄色線で分岐しました。極性はありません。オリジナルのCDIも使用できるようにしておきます。
今回パルスコイルによる点火ですので、カップラー外します。






左側配線今までCDIに接続していた、白/黒、、 黒 、青/黄、はテープ止めとします。
新CDIは別にアースをしますキル回路はつけられますが、当座少略。エンジンSWは電源供給を停止して、停止です。
右新写真  CDIの遊びになっている配線がここでは、キル回路です。





三本の線を拡大したものが右写真   右の黄土色が点火コイル線で黒線が重複していますが、小生の改造線ですので、気にしないでください。
左写真は白と黄色がパルス線で極性はありません。

赤が電源線、あとアース線をバッテリーに接続の他ETC,カメラ配線の一部が映っています。







  
   

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