庚申山

庚申山(登山)

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コウシンソウ自生の地 庚申山


庚申山は信仰のやまとして、登られていました。庚申山荘近くの猿山田神社は戦後まもなく消失してしまいました、山荘には神社に代わり各地講の表示がされています。

日光白根山はまだまだよいとして、皇海山、鋸山、庚申山の火山の岩山はだれが初級の山と位置つけているのかわかりませんが、整備はされています、しかし、足を滑らしたら、一命を失う山です。
あなどってはならない山と認識しましょう。自分が危険と感じたらやせ我慢しないで、難しい山と云いましょう

 T日で登れるやまですが、のんびり二日をかけました。国民宿舎かじか荘で山小屋の申請をしました、2060円。
徒歩で林道を1.5時間林道終点が一の鳥居、鳥居をくぐり1.5時間

翌日山荘から、庚申山までゆっくり2時間 弱  ただ1時間という方もいるらしい、標高差400mのですので、私も頑張れば1時間20分でいけると思います。 以上がおおまかな工程です。
この日快晴、日光白根山に何人登ったかわかりません、しかし庚申山は一人で誰にも会いませんでした。いい山なのに、もったいない。

庚申山は見晴が悪くただ登っただけになってしまいます、鋸山方面に3分。降り口に足尾と日光の山並みを見渡せる地点があります。絶対に見落とさないでください!。

2016年9月26日、27日


1   一の鳥居の登山口、鳥居を抜けていきます 。庚申山荘までは緩やかな登り道。     

2  仁王門まで鏡岩、夫婦カエル岩があります猿田彦神社から山荘までは200m10分弱。(雨)
。     
3  翌日あさ6時20分山荘発    山荘の付近は若干道が分かり難いかもしれません、すぐに本格的な登山道となります。 赤線部
  は岩場。鎖場   紫線部は道がわかりにくい箇所があります。
  特に岩場3枚目の大きな岩のロープが張ってあるところは、ロープの先端、さらに岩の一番奥、
  まで登りVターンします  
  1時間で庚申山到着とありますが、途中25分休憩したことも、災いし8時になってしまいました。


一の鳥居               猿田彦神社跡 「鏡石 親子カエル石、仁王門などの石が終わると、あと200mで庚申山荘」  上級者コースはここを、右に分岐。 

 山荘近くを経由する人は左折、しかし、この道も鎖、ロープ、はしごで整備されているが、やっかいな、道です。ハイキング的な道としての、関東ふれあいの道に指定されたのは、なぜでしょうか。

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庚申山荘6時20分                          山荘内 猿田彦神社を信仰する各地の講               





岩場の始まり                  岩の壁は右巻も、左巻きも行き止まりにみえます6時40分

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左のロープの最先端より先岩の突き当りまで登り左にVターンします。       鎖場の始まり

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一の門で岩場完了

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一の門をくぐり、庚申草および、上級者コース方面分岐 7時5分    左一般コースを選択、稜線までの急坂。

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稜線近くの景観地富士山も写っています中央部薄く見えます 8時着、15分休み            庚申山頂上8時20分着、8時55分発

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鋸山方面3分、写真撮影、休憩。景勝地左1/3木の陰が男体山右の枯れ木の間が社山か  中央少し右 ドーム型の山が白根山その左は錫が岳でしょう。

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中央が皇海山左は鋸山                           

 

 


林を尾根に沿い歩く           御岳山9時15分着                          

 


さらに鋸山方面に向かうと、皇海山もみえます。                    白根山 高い        

 


駒掛山到着9時50分 暗くて表札が見にくい,尾根歩きなのですが周囲を見晴しながらの歩行状態にない。鋸山は今年登坂しています、Uターンいたします。10時発         

 

戻り工程  駒掛山発10時ー御岳山着10時30分ー庚申山見晴部着10時50分ー 
同見晴部発11時10分ー 一の門着11時45分ー 一の門発11時50分ー 猿田彦神社跡着12時30分 

猿田彦神社12時50分発ー 一の鳥居着13時35分 

一の鳥居発13時50分ー林道入口着14時40分 

以上ゆっくり歩きでした。
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