ゆけむり街道のこんろく峠

ゆけむり街道のこんろく峠

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ゆけむり街道のこんろく峠は水上町と片品町の間の峠です。尾瀬の入り口片品町の大きなバスターミナル、を出て水上に向かいます鳩待峠の分岐を右折すると、尾瀬です。左に坂を下るのが、水上方面で10分で峠につきます。峠の表示があり、石碑があります。

こんろく峠とひらがなで表記されていますが石碑かほかも看板に「坤六峠」の漢字表記があります。

写真の自転車MANお二人は大学で自転車部の仲間だったそうです、××の「こん」だから「こんろく」なのかな、と話していました。 坤元「こんげん  大地の意味」  坤軸「こんじく  地軸の意味」漢字を読んだ知識の広さに敬服いたしました、戸倉に運搬自動車を置き、登ってきたそうで、11時でしたが、くもゆきが怪しいので、引き返すかどうか、迷っていました。
{この先奈良俣ダムに着いてからこんろく峠のいわれを知る事になります}
今から長野の秋山郷に行く話をしたら、以前雪で閉ざされ亡くなられた人がいた村ですねといわれました。そんなことがあったんだ、

険しい地域といえば、奥只見も自転車で行ったとのこと、自分も行きました枝折峠で毎年9月自転車レースが行われますよねと話したら、さすが自転車MANご存じでした。







日光湯元からです、蒲田を右折します、100mで利根川の吊橋で戸倉に向かいます。




戸倉のバスターミナルただならない広さで尾瀬の人気を感じます。大清水、鳩待峠も交通規制があります。








この標識を直進すると、大清水、群馬県から尾瀬沼へのルートです。尾瀬沼の北から入るのが福島県桧枝岐温泉から、御池の大駐車場から入る御池ルートあとは殆ど皆無ですが、日光鬼怒沼から一日歩いて尾瀬沼に入るルートもあります。 この私50年前にここを歩きました。

この尾瀬看板。上側は尾瀬、右下は丸沼高原で日光方面、左下は武尊と書いて「ほたか」と読むんだそうです。

水上の奈良俣ダムを訪ねたとき、ダムから見える谷川岳とほだか山のクライミングラリーがあるとのこと。

話がどうもかみ合いません、地元の方は、谷川岳と武尊(ほたか)。私は谷川岳と北アルプス穂高岳屏風岩の連想でした。

前置きが長いですが、武尊地区の案内板です。










鳩待峠との分岐     峠 旧自転車部







群馬県知事を4期務めた神田坤六氏のときにつくられた道路で知事さんのなまえを峠の名前にしたとのことです。






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